事故車・廃車・不動車の買取査定

事故車とは、事故や災害で動かなくなった車のことで、このページで主に説明しています。
キズやへこみなどの損傷で、軽度の修理により自走可能な車両や事故歴のある車は、中古車査定をご覧ください。

一括査定サイトを利用する

廃車買取専門店を利用する

廃車買取の専門店なので是非ご利用をおすすめします。

事故車・廃車・不動車の買取査定事情

事故を起こして動かなくなってしまった車、大雨の際に水が入り込んでしまった水没車など、車を使えなくなってしまう事態は時に突発的に起こり、その処分に困っている人もいるのではないでしょうか？

乗らなくなった車をそのまま処分する場合、自動車リサイクル料、自動車解体費用、抹消登録費用の3点においてお金がかかります。自動車リサイクル料は大型車が2万円、国産普通自動車は1万円です。解体費用は1万円前後が相場ですが、これは自分で業者に自動車を持ち込むケースで、車検が切れていて運転出来なかったり、持ち込めなかったりする時にはさらに1万円、場合によっては2万円程度上乗せされることもあります。抹消登録費用は350円ですが、陸運局に行って手続きすることの手間を考えると決して楽なものではありません。

実は、以前であればなかなか考えにくかったことですが、事故車、廃車、不動車等、全て業者に買取をしてもらうことが可能です。利用価値があり、そのための販売経路も現在では確立されているからです。

買取業者に依頼することは、値段がつくというだけではなく、上で述べたような処分手続きにかかる自分の手間を省けるというメリットもあります。価格の査定も業者が無料で出張して行ってくれるため、全て業者にお任せすれば良く、お金の面だけではなく気持ちの面でも随分助かるシステムと言えるのではないでしょうか。

事故車ってどんな車をいうの？それって売れるの？

事故車とはどのような車かというと、業者によって定義は曖昧なのが現実です。呼び方も異なり、同じ車でも故障車、事故車、修復歴、故障歴など色々な呼び方がされる場合があります。中古車査定協会で定義づけられているのは「修復歴」という言葉のみです。

修復歴は、車の骨格（フレーム）を修復あるいは交換した場合につきます。車のバンパーがどんなに酷く損傷して交換したとしても、それは修復歴には当たりません。

車雑誌などを見ると、「無事故車」「事故車」という言葉が記載されている場合がありますが、これは一般的には修復歴があるかないか、という意味と捉えれば良いでしょう（後述するように稀に業者によって意味が異なる場合もあります）。

しかし、買取業者に依頼して車を売ろうとしている場合に、修復歴や、故障歴、事故車であるかどうかなどを気にする必要はあまりないと言えます。理由はどのような車であっても、例え大破していても、利用価値があるためです。修理して売ったり、外国に輸出するという方法だけではなく、使える部分をパーツとして売ったり、鉄くずとして売ることも出来ます。良い業者にお願いできれば、どのような車であっても買取価格は付きます。

事故車・廃車・不動車買取の体験談や口コミ

これまで色々と事故車・廃車・不動車買取について述べてきましたが、まだ業者にお願いしようか迷っている、事故車を買い取るなんてそもそも怪しいのではないか、と考える人も居るかもしれません。そういう人は実際に買取業者に依頼した人達の体験談や口コミを参考にしてみてはいかがでしょうか。

「事故車なのに17万円で売れた」という話は割とよくありますし、中には「20年落ちで事故車でも30万円」という人も居るようです。傷や凹みがあって年数が経っていても、これだけの金額が付くというのは驚きではないでしょうか。諦めずに気を付けて乗りたくなりますよね。

また、事故車の定義が曖昧である良い例として「あるディーラーだと事故車という扱いになって売れなかったけれど、他の業者では修復歴がないということで売ることが出来た」という話があります。この話を聞くと、複数の業者にお願いすることが高値で売るためにいかに大切かということが分かるかと思います。

事故車・廃車・不動車買取の買取査定の総評

事故車・廃車・不動車買取であっても必ず、値がついて買い取ってもらえる方法はあります。ポイントは信頼できる業者に巡り合えるかどうかです。買取業者の一括査定サービスなどを利用して、とにかく複数の業者に見てもらうようにしましょう。

また「どうせ傷だらけの車だから」「事故起こしちゃった車だから」と思っている人も、今からでも遅くはありません。普段から大切に乗りましょう。後で思わぬ高値が付くこともあるかもしれませんよ。